2018年01月31日23時44分掲載  無料記事
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中国

香港・マカオ・台湾地区・チベットを「国」扱い、マリオットホテルを捜査

 米ホテルチェーン大手マリオット・インターナショナルの中国語版公式サイトにおいて、香港・マカオ・台湾地区およびチベットが「国家」として扱われていた事件について、上海市黄浦区網信弁(インターネット情報弁公室)と市場監督管理局は10日夜の通達で、「すでにホテル側の担当者と面談を行い、立件のための捜査に乗り出した」ことを明らかにした。 
 通達によると、9日と10日にそれぞれ、マリオットホテル管理公司の上海の責任者とマリオット・インターナショナルグループ大中華区の責任者と面談を行ったのと同時に、ホテル側に関連コンテンツを即刻削除するよう求めた。 
 また、ウェブサイトおよびアプリで発表されたすべての内容を全面的に調査し、同様の内容は全て徹底的に削除させる方針だとした。 
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2018年1月前半 抜粋)〕 
 
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2018/0111/c94475-9314413.html 
 
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