2018年02月02日09時33分掲載  無料記事
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中国

昨年第4四半期、「2+26」都市のPM2.5濃度が34.3%低下

 環境保護部(省)はこのほど、北京・天津・河北大気汚染伝播ルート都市(以下、「2+26」都市)に関連する省・市の人民政府に対し、2017年10−12月大気環境に関する報告書を発送した。 
 2017年10−12月、「2+26」都市におけるPM2.5平均濃度は、1立方メートルあたり49−97マイクログラムの範囲となり、平均値は71マイクログラムと、前年同期比34.3%低下した。 
 平均濃度が低かったトップ3都市は順に、北京市・廊坊市・天津市。平均濃度が高かったトップ3都市は順に、邯鄲市・石家荘市・◆台市(◆は刑のへんにおおざと)。 
 28都市のPM2.5平均濃度は軒並み前年同期比低下しただけでなく、改善目標の進度基準もクリアした。濃度の下降幅が最も大きかったトップ3都市および下落幅は、順に、石家荘市(54.8%)・北京市(53.8%)・廊坊市(45.5%)だった。 
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2018年1月前半 抜粋)〕 
 
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2018/0112/c94475-9314905.html 
 
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