2018年02月08日22時36分掲載
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中国
ドアツードアで移動可能な「ライドシェア帰省」が春運にブームの兆し
「春運(旧正月前後の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)」が近づき、帰省を予定している人々はちょうどそれぞれの準備を進めているところ。列車や飛行機の切符を手配する人がいる一方で、「ライドシェア(相乗り)」方式で帰省を予定している人もいる。
ビッグデータの高い効率によるマッチング技術の進歩と人々の意識変化が進むにつれて、ライドシェア帰省を受け入れる人がますます増えており、すでにブームの兆しを見せ始めている。ライドシェア帰省を選ぶ人が増えている背景には、「ドアツードア」という便利な移動が可能であるというのがその主な原因となっている。
配車アプリの「Dida出行」によると、過去2年間の春運期間中、ライドシェアで帰省とUターンをした人は、Dida出行の利用者だけでも延べ900万人を上回っているとしている。
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2018年1月後半 抜粋)〕
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2018/0124/c94475-9419225.html
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