2018年02月10日19時22分掲載
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中国
「二人っ子政策」実施2年目の出生人口は減少に
「全面両孩政策(1世帯につき2人までの子供の出産を全面的に認める政策)」が実施されて2年目、中国の出生人口は、逆に減少傾向となっていることが、人々の関心を集めている。
政府の統計データによると、2017年における中国の新生児数は1723万人で、その出生率は12.43‰と、2016年(新生児数1786万人、出生率12.95‰)に比べ、いずれもやや減少している。2017年は、中国で「全面両孩」政策の実施から2年目にあたる年で、政策効果が完全に現れる最初の年でもあった。
国家統計局が実施した全国人口変動サンプリング調査結果によると、中国において、「全面両孩」実施前の「十二五(第12次五カ年計画:2011−2015年)」期間中の年平均出生者数と比較して、2016年出生人口は142万人、2017年出生人口は79万人、それぞれ多かった。
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2018年1月後半 抜粋)〕
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2018/0126/c94475-9420305.html
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