2018年02月25日16時18分掲載  無料記事
http://www.nikkanberita.com/print.cgi?id=201802251618190

中国

中国、「大気十条」目標を完全達成、三大エリアのPM2.5濃度が著しく低下

 環境保護部(省)の劉友賓・報道官は1月31日、環境保護部定例記者会見において、「5年間の努力が実を結び、中国の『大気十条』目標は完全に達成され、北京・天津・河北地域、長江デルタ地域、珠江デルタ地域におけるPM2.5濃度は著しく低下した」と発表した。 
 国務院は2013年9月、「大気汚染防止行動計画(大気十条)」を発表、具体的な目標として、「2017年までに、全国の地級市およびそれ以上の都市におけるPM10濃度を2012年比で10%以上低下させ、『大気の質の優良日数』を毎年増やしていくこと」、「北京・天津・河北、長江デルタ、珠江デルタ各地域のPM2.5濃度をそれぞれ、約25%、約20%、約15%低下させること」、「北京市のPM2.5年間平均濃度を1立方メートルあたり60マイクログラム前後に抑えること」とした。 
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2018年1月後半 抜粋)〕 
 
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2018/0201/c94475-9422710.html 
 
     ★     ★     ★ 
 
 日中労働情報フォーラム(Japan China Labor Information Forum/JCLIF)は、毎月前半と後半の2回、『人民網 日本語版』から労働者・労働組合および日中関係に関わる記事を20件選択し、その抜粋をウェブサイトに掲載しています。 
 
日中労働情報フォーラム (JCLIF) 
(住所)〒144-0052 東京都大田区蒲田5−10−2 全日本港湾労働組合気付 
(Web) http://www.chinalaborf.org/ 


Copyright (C) Berita unless otherwise noted.
  • 日刊ベリタに掲載された記事を転載される場合は、有料・無料を問わず、編集部にご連絡ください。ただし、見出しとリード文につきましてはその限りでありません。
  • 印刷媒体向けの記事配信も行っておりますので、記事を利用したい場合は事務局までご連絡下さい。