2018年03月02日20時37分掲載
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移民大国ニッポン
【ここにいるキャンペーン】賛同企画「マーチ・イン・マーチ2018」を開催します!(3/4・東京)
今年も3月4日(日)に上野公園水上音楽堂で、移住労働者の権利のための行動 「マーチ・イン・マーチ March in March 2018」が開催されます!
今年は移住連の移住者の権利キャンペーン2020「ここにいる koko ni iru」の賛同企画としてのマーチ・イン・マーチです。「ここにいる」と移住者が声を挙げます。みなさん、奮ってご参加ください。
◆マーチ・イン・マーチ2018概要◆
日 時:3月4日(日)
場 所:上野公園水上音楽堂
(東京都台東区上野公園・池之端3丁目)
内 容:インターナショナルなパフォーマンス集会&デモ行進
主 催:マーチ・イン・マーチ2018実行委員会
連絡先:全統一労働組合(電03−3836−9061)
全国一般労働組合東京南部(電03−6453−7858)
<予定>
12:30 開場
13:00 開演
15:00 デモ出発
16:00 デモ終了
◆マーチ・イン・マーチ2018賛同のお願い◆
「マーチ・イン・マーチ」(3月の行進)は、移住労働者の3月恒例の闘いです。
遡ること1993年、全統一労組、神奈川シティユニオン、全国一般労働組合東京南部など外国人労働者を組織する労働組合と、外国人労働者の労災相談を受けた東京安全センターが、外国人労働者の権利獲得の課題を合同で取り組みはじめたことにあります。
翌94年にはじめての外国人労働者の春闘、「生活と権利のための外国人労働者一日行動」を闘って以来、毎年3月に外国人労働者の権利獲得の行動を継続してきました。
行動は2005年に外国人労働者(移住労働者)が権利を訴えデモ行進する「マーチ・イン・マーチ」に発展、2010年からは、移住労働者との多民族・多文化共生社会への「移住労働者のコンサート」を同時に開催しています。
いま100万人を超える外国人労働者が日本で働き、加えて、日本政府は、慢性的な人手不足を技能実習制度の見直しや国家戦略特区を使った外国人労働者の受け入れを拡大し乗り切ろうとしています。しかし外国人労働者の労働実態は、低労働条件の差別的な処遇がまかり通り、人身売買すら横行しています。
今年も私たちは、マーチ・イン・マーチに取り組むことで、日本で働くすべての労働者の権利と、その上で日常的な差別にさらされている外国人労働者の権利問題とその改善を訴えます。ぜひ、「マーチ・イン・マーチ2018」にご賛同いただき、3月4日には、集会・デモに参加されますよう呼びかけます。
◆運動の賛同カンパのお願い◆
団体賛同金:3,000円
個人賛同金:1,000円
振込先:郵便振替口座:00180−8−433542
加入者名:マーチ・イン・マーチ実行委員会
PDF版案内 http://migrants.jp/wp-content/uploads/2018/02/2018marchinmarch.pdf
Facebookページ https://www.facebook.com/MARCHinMARCHforMigrantWorkers/
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特定非営利活動法人 移住者と連帯する全国ネットワーク(移住連)
Specified Nonprofit Corporation
Solidarity Network with Migrants Japan
(住 所)〒110-0005 東京都台東区上野1−12−6 3F
(Web) http://migrants.jp/
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