2018年03月13日20時40分掲載
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中国
IEA事務局長「中国は米国抜き世界最大の原子力国に」
国際エネルギー機関(IEA)のファティ・ビロル事務局長はこのほど英国・ロンドンで開催された会議の席で、「中国が原子力発電の分野で発展するのにともなって、未来の中国は米国に代わり世界最大の原子力国家になることが予想される」と述べた。
米国の金融ニュースサイト「マーケットウォッチ」は、報道の中でビロル事務局長の発言を紹介しつつ、「今、世界で建設中の原子力発電ユニットの約3分の1が中国にある。ビロル事務局長の推計では、中国は2030年に米国を抜いて世界最大の原子力エネルギー国家になるという」と伝えた。
IEAのサイトのデータをみると、16年には中国の電力供給全体に占める原子力発電の割合は2%で、40年には4%に上昇することが予想されるという。
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2018年2月後半 抜粋)〕
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2018/0226/c94476-9430125.html
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