2018年04月17日15時11分掲載
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中国
東京、公共WiFi14%に情報漏えいの危険 在日本中国大使館が注意喚起
在日本中国大使館が21日に発表した情報によると、東京の新宿、渋谷、六本木、秋葉原などの繁華街では、暗号化されていないWiFiが約14%を占めているという。
一部の公共施設や駅、飲食店も、簡単に接続できるWiFiを設置している。公共WiFiは非常に便利であるものの、接続した後に、クレジットカードをはじめ、重要な情報を入力したり、オンライン決済を利用したりすると、第三者にパスワードを含む通信内容を盗み見られたり、サイバー攻撃に悪用されたりするおそれがあるという。
在日本中国大使館は、日本に住む中国人や中国人観光客に対して、公共WiFi、特に無料の公共WiFiには慎重に接続し、個人情報などが漏えいしたり、サイバー攻撃に悪用されたりしないよう注意するよう呼び掛けている。
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2018年3月後半 抜粋)〕
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2018/0323/c94475-9440936.html
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