2018年05月14日19時55分掲載
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中国
2017年海外の中国人労働者の母国への送金額が640億ドルに 世界銀行レポート
世界銀行の統計によると、2017年、世界の外国人労働者2億6600万人から発展途上国への送金額が4660億ドル(1ドルは約109円)に達した。今年の送金額は4850億ドルに増加すると予測されている。
世界銀行は声明の中で、「送金状況は全体的に好転しており、予想を上回っていた。これは、欧州連合(EU)諸国、ロシア、米国が一層力強く成長していることが原動力となっている」との見方を示した。環球時報がブルームバーグの報道を引用して報じた。
統計によると、昨年海外の労働者からの送金額が最も多かったのはインドで、計690億ドル。2位は中国で640億ドルだった。以下、フィリピン330億ドル、メキシコ310億ドルと続いた。その他、16年の統計によると、送金国のうち、その額が最多だったのは米国で670億ドル。2位はサウジアラビアで380億ドルだった。
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2018年4月後半 抜粋)〕
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2018/0426/c94475-9453901.html
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