2018年05月21日23時39分掲載
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中国
中米双方が経済貿易めぐり協議 最大の利益を模索
中米両国は北京で5月3日から4日にかけて中米経済貿易をめぐり協議を行った。両国がともに関心を抱く問題について、率直で効率の高い、建設的な意見の交換を行ったほか、重要な問題をめぐって十分な意見交換を行い、一部の分野においては一定の共通認識に至った。
復旦大学米国研究センター副主任である宋国友教授は、「今回の協議は中米の貿易摩擦を解決する上で重要なタイミングで行われ、双方とも対話と協商を通じて経済貿易問題を解決し、溝を縮小させようという意思を示している」と述べた。
ここ最近、米国は貿易制限を発動し続けることで、中米の貿易摩擦をヒートアップさせ続けてきた。これは中米の経済貿易関係の健全で安定した発展に不利となる。今回、米国が進んで訪中し協議を開いたことは、米国側の中米の経済貿易問題に対する重視と解決への誠意を示しており、これはまた中国側は断固として対応策をとってきた段階的な成果であるともいえる。
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2018年5月前半 抜粋)〕
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2018/0505/c94476-9456875.html
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