2018年06月26日12時22分掲載
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中国
香港地区が栃木、群馬、茨城、千葉県産の食品に対し輸入規制を緩和
東日本大震災が発生してから7年以上が経過し、香港特区政府は条件付きでの輸入規制緩和を行う方針を示した。
栃木、群馬、茨城、千葉の4県で生産された野菜や果物、牛乳、乳製品及び粉ミルクに関しては日本の農林水産省が発行した「輸出許可証」と「放射性物質検査証明書」を添付すれば、輸入を認めるとしている。
同政府は今後引き続き日本の食品に対し放射性物質の検査を行い、食品の安全を確保していく。しかし、福島県産の食品は規制を継続する。
日本のある輸入業者は規制緩和後に同4県で生産された食品輸入量の大幅な増加は見込めないとしている。
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2018年6月前半 抜粋)〕
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2018/0608/c94475-9468883.html
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