2018年07月01日16時36分掲載
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環境
オーストラリア上院、5年以内のレジ袋などの廃止を検討
プラステチックごみによる環境汚染が世界的に問題になっています。特に海に流れこんだ微笑なマイクロクラスチックが魚介類の体内に取り込まれ、人体に移行する問題は、対策が急がれています。オーストラリア上院は2023年までにレジ袋や食品パッケージ、コーヒーカップなどの使い捨て用プラスチック製品の廃止を検討していることがわかりました。(大野和興)
今年2月に中国が廃プラスチックや古紙など資源ごみの輸入を禁止した煽りから、オーストラリア国内での資源リサイクルやゴミ処理が危機的な状況に陥っていることを受け、対策の一つとして検討が進められています。
関連記事:'All single-use plastics should be banned by 2023 Senate inquiry recommends’ (The Guardian紙)
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