2018年07月12日23時52分掲載
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中国
海南が2020年までに外国人労働者5万人の誘致を計画
海南省人民政府弁公庁はこのほど、「今後3年間をかけて観光を国際化レベルにまで引き上げる。また2020年までに、外国人観光客数をのべ200万人まで増やし、外国人労働者を5万人誘致する」との方針を記した文書を発表した。
今回発表された、「観光国際化レベルを引き上げるための海南省3年行動計画(2018−2020年)」と題する文書によると、今後、海南で働くことを希望する外国人の就職ルートをいっそう緩和し、販売・マネジメント・マッサージ師・サービス管理者などの職種に対する雇用ニーズをめぐり、学校運営やインバウンド労働力と組み合わせた方法によって、主にフィリピン、ラオス、カンボジア、ミャンマー、ネパール、ベトナムなどの国家・地域から、一定レベルの英語教育を受けた外国人労働者を受け入れ、就労ビザを発給するとしている。
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2018年6月後半 抜粋)〕
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2018/0625/c94475-9474570.html
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