2018年07月26日11時06分掲載
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遺伝子組み換え/ゲノム編集
欧州、ゲノム編集による育種は遺伝子組み換え規制で対応すると決定
欧州司法裁判所は25日、ゲノム編集技術など新育種技術で作出した品種はEUのGM指令の規制を受け、試験と表示が必要であるとする決定を下しました。(有機農業ニュースクリップ)
米国や日本で進む、特定遺伝子の機能をオフにしたノックアウトは規制しないという方向とは正反対の厳しい内容となっています。これまで、規制を求めてきたIFORMや環境NGOは、この欧州司法裁判所の決定を「勝利」と歓迎する声明やコメントを発表しています。詳細は追って。
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