2018年07月29日10時35分掲載
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中国
中国赤十字基金会が「一帯一路」参加国で医療援助
30年にわたる戦乱の影響でアフガニスタンの医療環境は劣悪となっており、最先端の医療技術も不足している。
中国の「一帯一路」(the Belt and Road)イニシアティブと中国赤十字会の外国支援業務の計画に基づいて、中国赤十字基金会は2017年2月に「シルクロード博愛基金」を立ち上げた。2017年度、同基金はパキスタンでの救援プロジェクト、アフガニスタンでの重病を患う子供たちを援助するプロジェクトやモンゴルでの救援活動などを含む「一帯一路」参加国21ヶ国での活動を展開した。
今年も、アフガニスタンとモンゴルで引き続き、先天性心臓病を患う子供を援助するプロジェクトを実施するほか、他の「一帯一路」参加国でもプロジェクトを展開していく計画だ。
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2018年7月前半 抜粋)〕
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2018/0711/c94638-9479936.html
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