2018年08月05日13時09分掲載  無料記事
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中国

「731部隊」がサバイバルゲームに登場 開発企業が削除と同時に謝罪

 世界中で人気を博しているモバイルゲーム「絶地求生」を開発した韓国の藍洞工作室(Bluehole Studio)は15日、問題となっている一部ゲーム装備の配信を取りやめることとし、旧日本軍の軍旗「旭日旗」と「731部隊」をゲームから削除すると同時に、謝罪の意を表した。 
 「絶地求生」を開発した藍洞工作室の子会社PUBG社は14日、新装備を打ち出した。この中の一つは、ゲームに登場する戦闘機パイロットが着用するマスクで、「旭日旗」のデザインがパイロットの右耳から右頬に施されている。また、同社は、ゲームに登場するAI(人工知能)を「731部隊」と命名した。 
 問題の装備がリリースされると、プレーヤーから批判の声が集まった。彼らは、「絶地求生」の公式フォーラムに、「なぜ韓国企業が日本の軍国主義のシンボルを使うのか?」、「あなたたちには失望した。ゲームを削除しようと思う」といった投稿を寄せた。 
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2018年7月後半 抜粋)〕 
 
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2018/0718/c94475-9482188.html 
 
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