2018年08月21日16時47分掲載  無料記事
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中国

北京地下鉄、スマホ電池切れで改札出られない乗客用に携帯充電器を用意

 乗客がスマホをかざして改札口を出ようとしたものの、スマホが電池切れで出られないというトラブルが起きないよう、北京地下鉄の各駅にこのほど、モバイルバッテリーが配置された。また、先週末から北京地下鉄では、「微信支付(WeChatペイ)」によるキャッシュレス乗車も可能になった。 
 北京市軌道交通指揮センターの戦明輝センター長によると、QRコードをスキャンしてキャッシュレス乗車ができる専用アプリ「易通行」が今年4月29日から使えるようになって以降、1日最多で延べ108万1000人が同サービスを利用し、これまでの利用者は累計で延べ5600万人以上に達している。 
 北京地下鉄全線で同サービスが利用できるようになって以降、片道切符の使用量は15%減と、明らかに減少した。 
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2018年8月前半 抜粋)〕 
 
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2018/0801/c94475-9486648.html 
 
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