2018年08月29日23時09分掲載
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中国
「中国国家人権行動計画」、少数民族関連指標の達成状況は良好
国連人種差別撤廃委員会(CERD)は8月13日にジュネーブで、中国の「あらゆる形態の人種差別の撤廃に関する国際条約」(ICERD)履行状況報告書について審査した。
中国政府代表団副団長を務める外交部(外務省)の徐宏条約法律局長は、審査の中で
「中国政府は現在『国家人権行動計画(2016−2020年)』の実施状況について中期評価を行っている。全体的に見て少数民族関連の各指標の達成状況は良好だ」
「中国の少数民族は政治に参加し論議する権利をしっかりと保障されている。55の少数民族全てに全人代代表と全国政協委員がいる。中国の少数民族と民族地区の経済・社会状況は速く進展している」と述べた。
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2018年8月前半 抜粋)〕
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2018/0814/c94474-9490587.html
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