2018年09月06日23時18分掲載  無料記事
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中国

中国、今後毎年1000万人以上が貧困脱却できるよう支援へ

 中国国務院新聞弁公室は8月20日に記者会見を開き、中央農村工作指導グループ弁公室の韓俊・副主任、国務院貧困支援開発指導グループ弁公室の欧青平副主任が、『中共中央国務院の貧困脱却をめぐる3年計画の着実な実行に関する指導的意見』について説明し、報道陣の質問に答えた。 
 韓副主任によると、中国の貧困脱却をめぐる取り組みは非常に骨の折れる業務で、今後3年で、農村に住む貧困人口約3000万人が貧困脱却を必要とすることになる。 
 ただ貧困脱却支援が進めば進むほど、その取り組みの難易度は増し、毎年平均1000万人以上を貧困から脱却させなければならない。貧困支援の事業においては、責任が果たされていない、業務計画が不十分で、ターゲットを絞り切れていない、官僚的形式主義、数字を改ざんした報告、貧困支援資金が違法に運用されているなどの問題が存在している。 
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2018年8月後半 抜粋)〕 
 
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2018/0822/c94475-9493097.html 
 
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