2018年09月16日12時52分掲載
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中国
雄安新区、末端エネルギーの消費は全てクリーンエネルギーへ
河北省雄安新区でこのほど開催された「2018国際クリーン暖房サミット」で、中国国家能源(エネルギー)局は今後、地方政府に積極的に働きかけ、まず北京・天津・河北、及びその周辺地域でクリーン暖房率を顕著に上昇させる計画で、推進の過程で雄安新区のモデル的な役割発揮を特に重視することを明らかにした。
能源局の郭智チーフエコノミストによると、雄安新区は今後、エネルギー消費の構造を最適化し、末端のエネルギー消費は全てクリーンエネルギーにする計画だ。能源局は、中国北方地区の冬季のクリーン暖房を特に重視しており、各省・市がクリーン暖房実施プランを策定するよう促し、クリーン暖房業務を秩序立てて実施した考えだ。
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2018年8月後半 抜粋)〕
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