2018年09月17日10時51分掲載  無料記事
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中国

「改革開放40年経済社会発展成果報告」統計局が発表

 国家統計局はこのほど、改革開放40年間の経済社会の発展成果に関する報告書を発表した。 
 報告書では、「改革開放以来、中国の経済社会の発展は40年にわたる非凡な輝かしい歴史的道のりを歩み、世界に注目される歴史的成果を上げ、空前絶後の歴史的変革を遂げた」と指摘している。 
 同報告書によると、この40年間で中国経済は大きく変化した。1978年の国内総生産(GDP)はわずか3679億元(1元は約16.3円)だったのが、2017年は80兆元という歴史的に新たなステージに突入し、82兆7122億元に達した。 
 この40年間で、中国経済の規模は世界2位に躍進し、総合的国力と国際的影響力は歴史的飛躍を遂げた。78年の経済規模は世界11位だったが、10年に日本を抜いて世界2位のエコノミーになった。17年のGDPは米ドル換算で12兆3千億ドル(1ドルは約111.2円)になり、世界経済全体の約15%を占めた。 
 ここ数年、世界経済に対する中国の寄与度は30%を超え、中国はますます世界経済を成長させる原動力の源となり、安定させる碇の役割を果たすようになった。 
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2018年8月後半 抜粋)〕 
 
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2018/0830/c94476-9495467.html 
 
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