2018年09月18日03時30分掲載
無料記事
http://www.nikkanberita.com/print.cgi?id=201809180330402
国際
「デモクラシー・ナウ!」の戦時下のイエメンの衝撃的映像
米報道番組「デモクラシー・ナウ!」が今年7月に内戦下のイエメンのルポを報じた。衝撃的な映像であり、周辺国や米国などの代理戦争の形になっている。アメリカの公共放送PBSの映像を用いている。”PBS Report from Yemen: As Millions Face Starvation, American-Made Bombs Are Killing Civilians”(PBSのイエメンからのレポート:数百万が飢える中、米国製兵器が市民を殺す)というタイトルで、サウジアラビアに米国製兵器が売却され、それがイエメン市民を殺戮していることに米世論も厳しい目を注ぎ始めているのかもしれない。
とくに問題視されているのがクラスター爆弾で、空から弾が投下されると地上に到達する前にはじけて内蔵されている金属片が拡散し、周辺の人々に多数の傷を一瞬に与える恐怖の兵器である。
「デモクラシー・ナウ!」の司会者、エイミー・グッドマン氏がPBSの特派員ジェーン・ファーガソン氏( Jane Ferguson)にインタビューを行う。
https://www.youtube.com/watch?v=f9qwbLAyanY
Copyright (C) Berita unless otherwise noted.
日刊ベリタに掲載された記事を転載される場合は、有料・無料を問わず、編集部にご連絡ください。ただし、見出しとリード文につきましてはその限りでありません。
印刷媒体向けの記事配信も行っておりますので、記事を利用したい場合は事務局までご連絡下さい。