2018年09月29日10時26分掲載
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中国
未成年者のネット使用開始年齢の低年齢化続く 10歳前から使用が7割超
「青少年青書――2017−2018年中国未成年者インターネット使用・閲覧実態報告」が北京で9月10日に発表された。
青書によると、未成年者のネット使用開始年齢は、数年前から低年齢化が進んでいる。未成年者のスマホ所有率が年々上昇するのに伴い、未成年者によるネット使用への敷居も低くなっているのが現状だ。
過去約10年間の調査データから、未成年者がネットを使用し始める年齢は、低年齢化の傾向が続いていることが判明した。2017年末の調査データによると、調査対象となった未成年者によるネット使用の総普及率は98.1%に達し、10歳までに初めてネットを使用した未成年者の割合は72.0%と、2010年の55.9%から大幅に上昇している。このうち、2017年末の時点で、7歳(就学)までにネットを使い始めた未成年者の割合は27.9%に上った。
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2018年9月前半 抜粋)〕
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2018/0912/c94475-9499733.html
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