2018年10月02日22時41分掲載
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中国
「九一八事変」と「皇姑屯事件」の関連公文書が初公開
「九一八事変」87周年にあたる9月18日、今年は「皇姑屯事件(張作霖爆殺事件)」の90周年でもある。
遼寧省の瀋陽市公文書保存館は17日、「国家重点公文書保護・開発成果発表会および贈書式典」を行い、「九一八事変」と「張作霖爆殺事件」の関連公文書を一般に初めて公開した。
瀋陽市公文書保存館は、昨年から「国家重点公文書保護・開発プロジェクト」つまり「九一八事変」と「皇姑屯事件」関連資料の保護・開発事業を担当している。現時点で、「九一八事変以前の奉天における日本の侵略行為に関する資料叢書」および「皇姑屯事件関連資料図集」の2つの公文書の編纂作業と「国難の襲来−九一八事変展覧」および「皇姑屯事件展覧」の2種類の展示作業をほぼ完成させ、日本による中国侵略の罪行が大量の史料によって世間の人々の前に明らかにしている。
これらはまた、国家による抗日戦争関する公文書・資料の重要な構成要素でもある。
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2018年9月後半 抜粋)〕
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2018/0918/c94475-9501548.html
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