2018年11月12日22時47分掲載
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中国
中国人の平均寿命が2040年には80歳以上となる見込み
米保健指標評価研究所(IHME)の研究では、世界194ヶ国・地域で、国民の平均寿命が2040年までにいくらか延びると予想されている。
中国を含む59ヶ国・地域の平均寿命は80歳を、スペイン・日本・シンガポール・スイスの男女の平均寿命はいずれも85歳を、それぞれ上回る見込み。
研究チームはこのほど、IHME公式サイトおよび英医学誌「ランセット」において、195ヶ国・地域の平均寿命に関する予測報告を発表した。同報告は、「2016年世界の疾病・外傷・危険因子負担(GDB2016)」の統計データを引用している。
報告によると、2040年までに、スペイン人の平均寿命が世界で最も長くなり85.8歳に達し、日本が85.7歳ですぐそのあとに続く見通し。
研究チームは、「地中海式食事が、スペイン人の長寿に重要な役割を発揮している」との認識を示している。
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2018年10月後半 抜粋)〕
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2018/1018/c94475-9509722.html
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