2018年11月16日20時00分掲載
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中国
北京地下鉄など公共エリアでコンビニ開店が可能に 市販薬販売もOK
北京市商務委員会や発展改革委員会、市財政局など7部門はこのほど、「コンビニエンスストアチェーンの営業許可申請・認可手続きを簡略化」、「公共サービス施設内のスペースや市に属する国有企業スペースにおけるコンビニ開業許可」、「店舗面積300平方メートル以下のコンビニを対象とした開業前の消防安全検査の取消」などの改革を示した『コンビニエンスストア発展のさらなる促進に関する若干の措置』を共同で発表した。
今後は、学校やスタジアム、病院、公園、地下鉄、科学技術園の敷地内にコンビニが誕生することになる。
北京市は、1千人あたり10−20平方メートルという居住プロジェクト計画基準に基づき、コンビニ営業のためにスペースを確保し、今後約3年間で、全市のコンビニチェーンの店舗数を6千店以上まで増やす予定。原則として、各コミュニティ内に2店のコンビニを設置することを目標とする。
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2018年10月後半 抜粋)〕
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2018/1019/c94475-9510058.html
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