2018年11月17日23時44分掲載
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中国
1時間以内に配達の市内宅配サービス「閃送」 連日多忙な宅配員
10月11日午前10時までに、楊風さんはオートバイに乗って北京市内を2時間あまり行き来していた。特別な業務内容であるため、彼は毎日、北京市内を駆け回る。1日あたりの収入は、配達件数と直接結びついているため、彼を取材する場所を中関村付近に指定した。なぜならこのエリアは注文が多く、しかも長距離の大型注文が大半を占めるからだ。
楊風さんは、市内スピード宅配サービス「閃送」の宅配員だ。この仕事に携わって4年あまり、フルタイムで働くようになって2年あまりとなる。
「2014年に閃送宅配員として登録した時点では、この仕事をメインとするなど考えていなかった。というのも、注文件数がとても少なく、1日にせいぜい2、3件だった。仕事の量が少ないと、当然収入も少ない。だから、当時は他の仕事も掛け持ちしていた」と楊さん。
「2015年から、閃送の注文がぐんと増え、宅配員の数はどんどん増えるようになった。業務量が増え、それにつれて収入も上がった。真面目に働きさえすれば、月に1万元(約16万円)以上稼ぐことができる」と彼は続けた。
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2018年10月後半 抜粋)〕
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2018/1023/c94475-9511062.html
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