2019年02月16日19時45分掲載
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沖縄/日米安保
辺野古・新基地建設をめぐる集会と政府交渉(2/25)〜県民投票、軟弱地盤、取り残されたサンゴ
辺野古・大浦湾の埋め立てが強引に進められています。多くの貴重なサンゴは置き去りにされたままとなっており、環境保全上の約束が反故にされています。
1月28日には新たな護岸工事が始まりました。海流が妨げられ、生態系に重大な影響を及ぼすことが懸念されます。
大浦湾の軟弱地盤については以前から指摘されていましたが、最近、政府はようやくその事実を認めました。軟弱地盤は最も厚い箇所で、水深90メートルにも及ぶことが判明しています。
2月24日には、沖縄県民投票が行われ、結果が注目されます。これ以上、沖縄の民意を無視し、貴重な海を壊すことは許されません。
このたび、公共土木の専門家である北上田毅さん、サンゴの専門家である東京経済大学の大久保奈弥さん、辺野古の海の生態系に精通した自然保護協会の安部真理子さんをお迎えし、政府交渉と集会を開催します。どなたでもご参加いただけます。ぜひご参加ください。
日時:2019年2月25日(月)
政府交渉 14:00〜16:00(調整中)
集会 16:30〜18:30
(入館証配布 13:30〜14:00/
16:00〜16:30)
会場:参議院議員会館B109
(東京メトロ「永田町」駅 出口1番直結)
内容(予定):
【第一部】政府交渉 14:00〜16:00(調整中)
テーマ:軟弱地盤、投入土砂、工事手続き、
生態系保全、サンゴなど
【第二部】集会 16:30〜18:30
・政府交渉報告
・県民投票報告〜元山仁士郎さん
(『辺野古』県民投票の会、インターネット参加)
・辺野古に基地は建設できない
〜超軟弱地盤、荒唐無稽な工法
・新護岸建設で取り残されたサンゴは
・国会議員からの発言
<発言>
・北上田毅さん/沖縄平和市民連絡会
・安部真理子さん/日本自然保護協会
・大久保奈弥さん/東京経済大学准教授 ほか
参加費:500円(FoE Japan会員、学生無料)
申込み:不要
主催: 国際環境NGO FoE Japan
美ら海にもやんばるにも基地はいらない市民の会
問合せ:国際環境NGO FoE Japan
TEL:03−6909−5983
(平日10:00〜18:00)
E−mail:info@foejapan.org
(FoE Japanウェブサイト「新着情報」より転載)
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国際環境NGO FoE Japan
(フレンズ・オブ・ジ・アース・ジャパン)
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事務局業務時間:平日(月〜金)10:00〜18:00
(WEB)http://www.foejapan.org/
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