2019年02月21日21時24分掲載
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検証・メディア
「NHK『最後の良心』の制作部署が解体の危機 70人超が合同で要望書 醍醐聡(だいごさとし):東京大学名誉教授
皆さま (拡散歓迎)
もうご存知かもしれませんが、NHK内で次のような動きが起こっています。
「NHK『最後の良心』に異常事態『ETV特集』『ハートネットTV』の制作部署が解体の危機」 70人超の部員が合同で要望書を提出」
https://www.buzzfeed.com/jp/ryosukekamba/nhk
「ほかの7つの部が、合併やユニットへの横すべりで事実上存続するのに対し、文化・福祉番組部だけは2つのユニットに分割・吸収される形となる。」
「関係者は『局内では視聴率が重視されているが、文化・福祉の番組は必ずしも高視聴率をとれるわけではない。人気番組と並列に比較され、視聴率競争に引っ張られれば、いずれは番組自体が消滅してしまう可能性もある」と危惧する。」
「70人以上いる文化・福祉番組部のほぼすべての職員が『説明に納得がいかない』として、合同で分割への懸念を表明。制作局長宛に説明と意見交換の場を求める要望書を突きつける異常事態となっている。」
皆さま、至急、NHKに意見をお伝えください。
電話: 0570−066−066(NHKふれあいセンター)
FAX:03−5453−4000 (同 上)
醍醐聡(だいごさとし):東京大学名誉教授
ちきゅう座から転載
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