2019年02月26日23時54分掲載
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中国
世界の緑化拡大面積のうち4分の一を中国が占める
アメリカ航空宇宙局(NASA)の衛星データから、2000年から2017年までに世界で新たに拡大した緑化面積のうち、中国が約4分の一を占め、中国の寄与率は世界トップであることが明らかになった。
専門家は、その背景には、中国が植樹・造林や集約農業の分野で顕著な実績を残しているためだとの見方を示している。
界の陸地緑化面積のうち、中国とインドが占める割合は9%という状況にも関わらず、世界の緑化拡大面積に占める寄与率は約3分の1に上っている。このうち中国の緑化拡大面積は、世界全体の約4分の一を占めている。
分析データによると、中国の緑化拡大面積のうち42%は植樹・造林によるもので、32%は集約農業による。インドの緑化拡大面積のうち82%は集約農業によるものだった。集約農業によって、農民は同一面積の土地でより多くの農作物を栽培することができる。
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2018年2月前半 抜粋)〕
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2019/0214/c94475-9546423.html
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