2019年02月28日23時18分掲載
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中国
中国海軍が多国間合同軍事演習に参加
ドック型輸送揚陸艦「崑崙山」と総合補給艦「駱馬湖」からなる998艦隊が現地時間2月7日午前、パキスタンのカラチ港に到着した。多国間海上合同軍事演習「平和−19」に参加する。
パキスタン海軍がカラチ港で盛大な歓迎式典を催し、中国の王愚駐カラチ総領事、中国公館職員、中国系機関、現地在住の華人・華僑代表らが埠頭で出迎えた。
多国間海上合同軍事演習「平和−19」は2月8日から12日までカラチとその周辺海域で実施。パキスタン海軍が呼びかけたもので、海上の安全保障上の脅威への対処能力を共に高めるため、参加各国の海上交流・協力を促進する狙いがある。
中国、米国、英国、イタリア、オーストラリア、マレーシア、スリランカ、トルコ、オマーンなどが艦艇、航空機、特殊部隊を派遣し、ブラジルなど45カ国がオブザーバーを派遣。港・岸段階と海上段階に分けて実施し、港・岸段階は国際海事シンポジウム、対テロ・海賊対処実演、軽火器射撃訓練、防衛作戦訓練などが中心で、軍事研究交流や文化・スポーツ交流も行なう。海上段階は主砲の対海実弾射撃演習、対テロ・海賊対処演習、国際観艦式などを行う。
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2018年2月前半 抜粋)〕
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2019/0214/c94474-9546388.html
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