2019年03月03日17時08分掲載
無料記事
http://www.nikkanberita.com/print.cgi?id=201903031708050
中国
中日外務次官級協議と「安保対話」が北京で開催
中国外交部(外務省) の孔鉉佑副部長と日本の森健良外務審議官は2月1日、中日外務次官級協議と新たな安保対話を北京で行った。
双方は、「双方が共同の努力により、昨年以降、中日関係は正常な軌道に戻り、新たな発展を遂げた。今年は、中日関係にとってさらに高い目標に向かって邁進する要の年となる。双方はチャンスを捉え、中日間の4つの基本文書の原則を守ることを基礎に、両国の指導者の『中日は互いに協力のパートナーであり、互いに脅威とならない、互いに相手の平和的発展を支持する』という政治的コンセンサスを実行し、共に両国関係の新たな未来を切り開かなければならない」との見方で一致した。
また、「両国間の上層部交流を共に計画、実施し、貿易協力や人文交流を着実に推進し、敏感で重大な問題を適切に処理し、両国関係が正しい方向に沿って継続的、かつ健全に、安定して発展するよう推進する」ことで合意した。
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2018年2月前半 抜粋)〕
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2019/0202/c94474-9543855.html
★ ★ ★
日中労働情報フォーラム(Japan China Labor Information Forum/JCLIF)は、毎月前半と後半の2回、『人民網 日本語版』から労働者・労働組合および日中関係に関わる記事を20件選択し、その抜粋をウェブサイトに掲載しています。
日中労働情報フォーラム (JCLIF)
〒144-0052 東京都大田区蒲田5−10−2
全日本港湾労働組合気付
http://www.chinalaborf.org/
Copyright (C) Berita unless otherwise noted.
日刊ベリタに掲載された記事を転載される場合は、有料・無料を問わず、編集部にご連絡ください。ただし、見出しとリード文につきましてはその限りでありません。
印刷媒体向けの記事配信も行っておりますので、記事を利用したい場合は事務局までご連絡下さい。