2019年04月11日17時43分掲載
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橋本勝21世紀風刺画日記
325回 国家を突き抜けて生きるイチローに国民栄誉賞なんてナンセンス!!
平成の終わりと共に引退を表明したイチロー選手
日本からアメリカに渡り、野球の本場で大リーガーとして
大活躍した不世出の大選手である。
そのイチローに「国民栄誉賞」を贈ろうとしたのだが
なんとイチローはそれを辞退したのだ。
2001年、2004年に続き、3度目である。前2回は
まだ現役だからといって断ったのだが、今回こそ受け取ってもらえる、
それを政権の浮揚にもしたいと企んでいた安倍政権もガッカリであろう
国家の権威なんて関係なく生きようとするイチローの反骨ぶりには
拍手パチパチである。
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