2019年04月30日07時54分掲載
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中国
日本の10連休が中国のインバウンド観光に活力
日本は現在の天皇の退位とそれに続く新天皇の即位の影響を受け、今月末から来月初めにかけて史上初の「10連休」を迎えることになり、現地のアウトバウンド業界が急速に熱を帯びている。
日本の旅行会社JTBが発表した調査データによると、10連休に海外に出かける日本人は前年同期比6.9%増の延べ66万2千人に上り、1969年の調査開始以来で最高を更新する見込みだ。このうち同8%増の約9万4千人が中国大陸部への旅行を計画している。
ここ数年、中国のインバウンド観光市場の規模は緩やかな上昇軌道に乗っているが、増加幅が相対的に小さいという状況が続き、パイ全体の大きさには限界がある。業界関係者は、「今回の日本の『10連休』が中国インバウンド市場に小規模なラッシュをもたらし、市場のてこ入れに向けた踏み切り台の役割を果たす可能性がある」と期待を寄せる。
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2018年4月前半 抜粋)〕
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2019/0415/c94476-9566973.html
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