2019年05月23日23時48分掲載
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中国
日本の10連休で中国のインバウンド市場に特需
明仁天皇の退位および徳仁天皇の即位に伴い、4月27日から5月6日まで10連休となった日本。それに伴い、中国のインバウンド市場も特需に沸いた。
5月9日、10連休中に中国を旅行した日本人観光客関連の統計が続々と発表された。
旅行社・JTBの試算によると、10連休中の日本国内と海外を合わせた日本の旅行者数は延べ2467万人で過去最高。そのうち、中国を訪れた日本人の数は前年同期比8%増の9万4000人に達した。
中国の旅行サイト・携程網が発表した統計によると、10連休中に中国を訪問した日本人観光客は「80後」(1980年代生まれ)と「90後」(90年代生まれ)がその中心だった。「80後」が全体の38%を占め最多で、2位の「90後」は29%だった。
また、中国をじっくりと旅する日本人観光客がますます増えている。統計によると、10連休中に中国を訪問した日本人の滞在日数は、36%が4日から5日間、28%が6日から8日間、7%が8日間以上だった。
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2018年5月前半 抜粋)〕
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2019/0510/c94476-9577068.html
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