2019年06月11日23時47分掲載
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中国
ファミリーマートと頂新が係争 中国のファミマ2500店舗はどちらに?
米通信社・ブルームバーグの報道によると、日本の株式会社ファミリーマートは英領ケイマン諸島裁判所に対し、中国における提携パートナーの頂新集団を訴え、頂新集団側に同集団が保有する中国ファミリーマート合弁会社の60%近い株式を放棄するよう求めている。
台湾TVBS新聞網の報道によると、上記の提訴は今年2月で、ケイマン諸島裁判所はファミリーマート側の敗訴とする判決を下していた。
この係争の影響を受け、現在中国国内に2500店舗以上あるファミリーマートの経営権帰属問題も、市場から注目されている。このところ、ファミリーマートと頂新集団の係争はヒートアップし続けている。
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2019年5月後半 抜粋)〕
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2019/0524/c94638-9581312.html
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