2019年07月01日14時21分掲載
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関生反弾圧市民情報センター
「関西生コン労組つぶしの弾圧を許さない東海の会」発足
2019年6月30日、「関西生コン労組つぶしの弾圧を許さない東海の会」が発足しました。名古屋市の開催された集まりには30人が参加、呼びかけニンンオ中谷雄二弁護士から結成にいたる経過や趣旨は報告され、関西生コン支部からは武谷書記次長が出席し、現状を報告しました。以下、結成集会に参加した、京都ユニオン笠井さんの報告です。(大野和興)
きょうとユニオン笠井です
昨日、名古屋市金山で開催された「関西生コン労組つぶしの弾圧を許さない東海の会」結成集会に参加してきました。
3ヶ月にわたって入念に準備された東海の会、結成集会には130名もの方々が参加されて盛況でした。
呼びかけ人の中谷雄二弁護士から結成集会の趣旨や経過についてご報告をいただき、続く記念講演では小川隆太郎弁護士(秘密保護法対策弁護段事務局長、東京弁護士会)から、この弾圧が共謀罪型弾圧であり、労働運動、市民運動の萎縮をはかるものだとのお話がありました。
全日建本部の小谷野書記長、関生支部の武谷書記次長からのご報告は臨場感にあふれたもので、東海の皆さんも相当に驚かれたと思います。
東海の会の方々は「勝手連しが」の皆さんの取り組みに多くを学んだとのこと。
今後も京滋大阪と連帯して、この不当な弾圧に立ち向かう所存であると伺いました。
来る7月23日の京滋集会についてもお伝えしてきました。何人かご参加いただけるかと思います。
反弾圧の動きが拡がりつつあることを頼もしく思うとともに、さらに拡げていきたいと考える次第です。
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