2019年07月03日00時01分掲載
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中国
錦は着てても心はボロボロ?若者を蝕む「偽装洗練ライフ」
家電はダイソン以外は使わない。桜は日本でなければ行かない。パンは全粒粉でないものには手を出さない。服はデザイナーズブランドしか着ない・・・物質的な条件が改善されるのにともなって、人々は洗練された生活をますます熱望するようになっている。
しかし、現代の若者の一部には自分の状況を省みず、「質の高い生活」という言葉に彩られた後払い消費、高額の消費を追い求めすぎる傾向があり、あらゆる場面に広がる洗練を追求してサイフの残高がマイナスになっている。
南京出身の青年・徐飛さん(28)は文化メディア業界で働いており、最近、購入から1年にもならない国産車を「バージョンアップ」し、30万元(1元は約15.7円)するアウディを分割払いで購入した。格好の良い見かけの裏側では、クレジットカードに6ケタに達する返済が控えている。
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2019年6月前半 抜粋)〕
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2019/0611/c94476-9586599.html
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