2019年08月04日11時25分掲載  無料記事
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社会

志位和夫委員長(日本共産党)「脅迫から展示を守るべき行政の側が、展示を許さない態度をとったことは言語道断」

  「平和の少女像」をわずか開催3日で撤去したあいちトリエンナーレ。しかも、「表現の不自由・その後」展自体も中止という異例の処置となったことにつき、日本共産党委員長の志位和夫氏はツイッターでこう書いています。 
 
志位和夫 <「表現の不自由展・その後」の中止は、きわめて深刻な事件だ。テロ予告など脅迫が許されないことは当然だが、そうした脅迫から展示を守るべき行政の側が、展示を許さない態度をとったことは言語道断だ。自由に表現し、自由に鑑賞する。この当たり前の権利が侵害される「検閲国家」にしてはならない。> 


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