2019年08月22日18時03分掲載
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政治
小沢一郎(事務所)「一体この外務大臣は何を考えているのだろう」
日本の河野外務大臣が韓国への強硬策を取り、韓国人観光客が減少し、地方では不満が高まっている。不況の中で、地方のささやかな救いになってきた観光産業を直撃しているのだ。そんな中、NHKの報道によれば、河野外相はこう述べた。
「政府間が困難な時こそ積極的に国民どうし交流を」
その言葉に様々な人が河野外相を批判しているが、政治家の小沢一郎(事務所)はツイッターでこう発信した。
小沢一郎(事務所)
「一体この外務大臣は何を考えているのだろう。政権与党一丸となって、メディアまで使い、散々「憎悪」を煽っておいて、今更よくこんなことが言えたものだ。そんな暇があったら、まず所管大臣として自分が責任をもって、まともな外交を行うべきである。無責任極まりない。いまこの国には「外交」がない。」
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