2019年08月23日02時39分掲載
無料記事
http://www.nikkanberita.com/print.cgi?id=201908230239255
人権/反差別/司法
”I AM JULIAN ASSANGE” (私はジュリアン・アサンジだ) 報道の自由に対する支援の輪が広がる
今年4月、ロンドンのエクアドル大使館で逮捕されたウィキリークス創設者、ジュリアン・アサンジ氏への支援を呼びかけて「”I AM JULIAN ASSANGE” (私はジュリアン・アサンジだ)」というプラカードを掲げる人々が世界で増えている。アサンジ氏の逮捕と裁判は報道の自由を世界で萎縮させることになるだろう。だから、こうすることで米国がアサンジ氏を裁くことに対抗し、アサンジ氏への支持を呼びかけている。
これはそのウェブサイトだ。オリバー・ストーン監督や、女優のパメラ・アンダーソン、小説家のアリス・ウォーカー、哲学者のスラヴォイ・ジジェク、ケン・ローチ監督、経済学者のヤニス・バルファキスら錚々たる面々が参加している。もちろん、有名人だけではない。どんな人でも参加する価値があるのだ。「アサンジの自由は私の自由」というバージョンもある。
https://wearemillions.org/?photo_id=8996286888&fbclid=IwAR0VGmd72XdnLybtPbECoqwkbBHJ65c1XgkFxLMtYGQvI390IsL937znMxo
※「脱走者」などの名作で知られる、フランスBD(漫画)界の名匠、ジャン=マルク・ロシェット氏 Jean-marc Rochette ( dessinateur )
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201610032315301
■ロンドンのエクアドル大使館からジュリアン・アサンジ氏が逮捕連行される光景 Ruptly TVの映像
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201904120121045
■トランプ政権の報道の自由への攻撃 ニューヨークタイムズが報じた米検察によるアサンジ氏の起訴のケース スパイ罪の適用
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201905270054401
Copyright (C) Berita unless otherwise noted.
日刊ベリタに掲載された記事を転載される場合は、有料・無料を問わず、編集部にご連絡ください。ただし、見出しとリード文につきましてはその限りでありません。
印刷媒体向けの記事配信も行っておりますので、記事を利用したい場合は事務局までご連絡下さい。