2019年09月07日21時36分掲載
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政治
志位和夫委員長「「ウラジーミル」といくら叫んでも無駄だ」
テレビ朝日の番組で、プーチン大統領が北方領土につき、「第二次大戦の結果、スターリンがすべてを手に入れた、それで議論は終わりだ」と語ったことにつき、日本共産党の志位和夫委員長は、ツイッターでこう述べた。
志位和夫委員長
「相手がこう居直っている以上、スターリンが千島を奪う「根拠」とした「ヤルタ協定」が、「領土不拡大」という戦後処理の大原則に背くものだったことを正面から批判し、是正を求める立場に立たねば一歩も進まない。「ウラジーミル」といくら叫んでも無駄だ。」
自民党が本気で島を取り戻したいなら、呑気な詩人は交渉の場には二度と立たせず、頭の良い日本共産党委員長に領土交渉してもらうべきだろう。
■「北方領土 スターリンが手に入れた」テレビ朝日
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000163819.html
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