2019年10月12日18時05分掲載
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文化
経営理論で「キャズム」(大きな谷)という概念を提唱した経営理論家ジェフリー・ムーア氏 ”Geoffrey Moore - The Chasm Has Evolved”
「キャズム」(Chasm)とは企業がある商品を市場に投入した時に、顧客層には初期からリスク覚悟で積極的に先駆けて買う顧客層から石橋を叩いても渡らないような慎重かつ保守的な顧客層までいくつかの層に分かれる。その初期に購入する顧客層と、なかなか購買に至らない顧客層との間に広がる「隙間」がキャズムだ。企業が成功するかどうかは、キャズムをどう超えるか次第だ。このことは自分にひきつけて考えても、理解できる。これは経営理論家のジェフリー・ムーア氏が提唱した概念だと言うことで、そのことは「キャズム Ver.2」に書かれている。キャズムを越えるための戦略も提案される。
以下はムーア氏の講演。
Geoffrey Moore - The Chasm Has Evolved(2011年)
https://www.youtube.com/watch?v=6LHnFsqpzMM
※ジェフリー・ムーア氏のウェブサイト
http://www.geoffreyamoore.com/
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