2020年02月02日03時19分掲載
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日韓関係を入り口に、安倍政権の内政外交全般〜第8回日韓記者・市民セミナー
まだまだ改善の兆しの見えない日韓関係。先日、出入国在留管理庁が発表した2019年の外国人入国者数(速報値)は、3119万人で過去最多を更新した一方で、前年は最も多かった韓国からの新規入国者数が、534万人と27.1%も数を減らすこととなった。両国政府間の外交に目を向けても、1月14日に日本の茂木敏充外相と韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相が米国で会談しているものの、徴用工や輸出管理の問題などに改善の糸口を見出すことができていない。
身近に多くの外国人が生活する日本においては、日韓関係の悪化は日々の生活のあらゆる事柄に影響する。現政権の外交方針に対しては様々な意見が存在するであろうが、多様な視点で物事を捉え、今の政治の是非を判断するためにも、現政権と異なる手法で日韓の関係改善を試みる野党の外交手法に目を向けてみるのもよいのではなかろうか。
以下、開催案内。
「第8回日韓記者・市民セミナー」
〇 学習会
日 時:2020年2月10日(月) 18:00〜
テーマ:日韓関係を入り口に、安倍政権の内政外交全般
講 師:小池晃(日本共産党書記局長)
会 場:ワンコイン会議室神保町靖国通り会議室
(千代田区神田小川町3−6−8 仲幸ビル9F)
参加費:1,000円
〇 食時会
日 時:同日 19:30〜
会 場:中華料理「興隆」(千代田区神田駿河台3―1)
参加費:5,000円(男性)、3,000円(女性)
※ 出欠連絡 2月7日(金)17:00までに下記連絡先へ
FAX:0467-57-3106 または
E-mail:cheoleunbae@yahoo.co.jp
主催:一般社団法人KJプロジェクト
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