2020年04月14日17時49分掲載
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政治
英国政府 新型ウイルスの休業補償として給料の80%まで補償 上限は月額2500ポンド(=33万7千5百円 平均給与)
NHKで世界には新型コロナウイルスに関して休業補償を行っている国はない、という安倍首相の言葉を報じて、修正しなかったというので、いったいどうなのか、英国のケースを探ってみました。英国の保守党のRishi Snuk大蔵大臣が会見して語ったのは次のようなことでした。
”It will pay 80% of salary for staff who are kept on by their employer, covering wages of up to 2500 pound a month.”
(雇用された労働者には給料の80%を支払います。上限は1か月2500ポンド=33万7千5百円です)
BBCはこのウイルス危機で失業率は4%未満から6%に跳ね上がるだろうが、もし政府の拠出がなければ8%になるだろう、という推測を紹介しています。
これは労働者を解雇させないための政策だと説いています。日本に政策はあるのでしょうか。日本政府の閣僚と官僚は日本の労働者にふさわしいサービスを提供できていますか。労働者に対して無礼な政府は交代させる必要があります。
■Coronavirus: Government to pay up to 80% of workers' wages(BBC,3月20日)
https://www.bbc.com/news/business-51982005
■新型ウイルスで「世界で5億人が貧困に」「30年前に逆戻り」「貧困のツナミ」・・・安倍政権が「存立危機事態宣言」を打ち出す日
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