2020年07月23日13時04分掲載  無料記事
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みる・よむ・きく

最近翻訳出版された「思弁的実在論入門」の著者、哲学者グレアム・ハーマンの講演 

  最近、「思弁的実在論」という言葉をよく耳にしますが、いったいどのような思想の哲学のグループなのでしょうか?最近、「思弁的実在論入門」という本が翻訳刊行されました。著者のグレアム・ハーマンは、この系統の中心的哲学者の一人、米国人の哲学者です。 
 
  以下は2013年に行われたグレアム・ハーマンのEuropean Graduate School( EGS)での講演です。 
https://www.youtube.com/watch?v=hK-5XOwraQo 
 
 
※同じ系統の思想を展開しているフランスの哲学者カンタン・メイヤスーのパリ高等師範学校での講演(2016年)。カンタン・メイヤスーの書の翻訳書として「有限性の後で: 偶然性の必然性についての試論 」があります。この本が思弁的実在論の発端になったと言われています。 
https://www.youtube.com/watch?v=Ic8h23MNVWU&fbclid=IwAR1OJEXyQd3mk3UTXZDDu0uvWUccmTJ5N5NZ3lO26zelkkEvXCQJhDjcodg 


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