2020年11月10日21時35分掲載
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市民活動
政権による日本学術会議人事介入への抗議広がる〜総がかり行動が街頭行動を予定
日本学術会議の新会員任命拒否問題、国会では野党の追及に対してまともに答弁できない菅首相の姿が露わになっている。大学関係者や各学会からも批判の声が噴出する中、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」は11月12日、この問題を中心に据えた街頭行動を(新宿駅西口・小田急百貨店前。18時開始)予定している。同行動には立憲野党や「安保法制に反対する学者の会」も参加予定で、市民によるリレートークなども行われる。
『菅政権の学術会議人事介入は市民への攻撃だ!コロナに暮らしに憲法を生かせ!11・12新宿西口キャンペーン』( 11/12木 #日本学術会議への人事介入に抗議する )
臨時国会で野党の質問に対する菅首相の答弁はボロボロです。隠蔽するから破綻するのです。
各界の学術団体、市民団体などからかつてない規模での抗議の声が上がっています。
国会内の野党議員の奮闘に呼応して、12日、国会外でも市民と野党が連携して声をあげます。
なるべくプラカードや光り物、鳴り物などをもってご参加ください。
体調の悪い方は ご遠慮ください。マスク着用をお願いします。
現場ではできるだけ3密を回避するよう、スタッフがお願いしますのでご協力ください。
日時:11月12日(木)18:00〜19:00
場所:新宿駅西口 小田急百貨店前
内容:立憲野党各党からのスピーチ、安保法制に反対する学者の会代表のスピーチ、市民のリレートーク
共催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会、安倍9条改憲NO!全国市民アクション
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