2020年12月08日12時17分掲載  無料記事
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反戦・平和

STOP敵基地攻撃能力 12.17国会正門前ダイ・イン

 菅政権が本腰を入れて取り組む敵基地攻撃保有に向けた議論にNO!を突きつけるため、市民団体「STOP敵基地攻撃能力アクション」が12月17日、14時から国会正門前で緊急集会を開催予定。 
 
 なお、同団体が取り組むネット署名〈米軍と一体化した先制攻撃に道を開く「敵基地攻撃能力」保有に反対します〉については、政府が敵基地攻撃能力保有に関する新方針の決定を先送りすることが確実となったことから、2021年1月31日(第一次集約)まで延長するとのこと。 
 
↓詳細については以下を参照↓ 
 
日時:12月17日(木) 14時〜15時 
場所:国会正門前(国会議事堂前駅、桜田門駅、永田町駅) 
 
<スピーチ> 
永山茂樹さん(東海大学教員・憲法学) 
村田マユコさん(安保関連法に反対するママの会@ちば) 
井筒高雄さん(ベテランズ・フォー・ピース・ジャパン共同代表) 
小寺隆幸さん(軍学共同反対連絡会事務局長)他 
国会議員から 
 
<メッセージ紹介> 
猿田佐世さん(新外交イニシアティブ[ND]代表・弁護士[日・米NY州]) 
櫻田憂子さん(STOPイージス!秋田フォーラム代表) 
前田佐和子さん(元京都女子大学教授) 他 
 
※ダイ・インは2回行う予定です。 
※立ったまま、座ったままでも構いません。 
※プラカードなど持参歓迎。マスク着用でご参加ください。 
 
 安倍前首相は辞任直前の談話で、「敵基地攻撃能力」保有を含む「ミサイル阻止の新方針」について、「今年末までにあるべき方策を示す」と表明しました。しかし、談話を引き継ぐとしていた菅首相は、公明党への配慮などを理由に、方針決定を先送りすると報じられています。 
 自民党が「相手の領域内でミサイルを阻止する能力」とすり替え、安倍前首相も「打撃力」とごまかす「敵基地攻撃能力」の本質は、「敵地先制攻撃能力」であり、その実態は「他国での殺傷能力」に他なりません。 
 敵基地攻撃能力の保有は、米軍と一体化した先制攻撃に道を開き、憲法9条を死文化させます。その運用によって、自衛隊は間違いなく人を殺すことになります。 
 私たちは、この企てを決して許すわけにはいきません。先送りではなく、断念こそを要求します。加えて、「敵基地攻撃」に転用される長距離ミサイルなどの購入や開発の中止も求めます。 
 
 
◆ネット署名 
<米軍と一体化した先制攻撃に道を開く「敵基地攻撃能力」保有に反対します> にご協力ください! 
 
 当初の「11月25日」という期限を延長しました。菅首相が、公明党への配慮などを理由に、「今年末まで」としていた新方針の決定を先送りすることが確実となったからです。 
 時間ができた分、より多くの方々に問題点を伝えることができます。まだの方はぜひご署名を。既に署名された方は、お知り合いなどに広めてください。 
 
【第1次集約】2021年1月31日(日) 
 
<署名はこちらから> 
http://chng.it/wF8ZB58mVg 
 
※「敵基地」「Change」で検索すればトップに出ます。 


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