2020年12月19日15時09分掲載
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中国
中国の経済成長をけん引する消費の役割がさらに強化
中国は新型コロナウイルス感染の抑制に成功し、グローバル経済がマイナス成長となる中で、率先して経済成長を回復し、グローバル経済の回復の原動力と支えを提供しただけでなく、中国国内の消費市場の急速な回復と成長の実現、国際市場の消費の牽引と活性化に着実な基礎を提供した。これは、中国社会科学院科研局、中国社会科学院工業経済研究所、中国社会科学院マクロ経済研究センター、 社会科学文献出版社が14日共同で発表した「経済青書:2021年中国経済情勢分 析・予測」で得られた結論だ。
同青書によると、世界では感染症の終息が見通せない状況の中、中国国内市場では人の流動、商品の流通、サービスの供給などが引き続きさまざまな制約に直面し、国際交流と人の流動がなお制限され、国内市場の流通の効率もまだ一定の影響を受けている。しかし感染症の予防・抑制メカニズムが整備され続け、消費環境が改善されるのにともなって、人々の消費への信頼感と消費意欲が緩やかに上昇するだろうという。(「人民網日本語版」2020年12月前半 抜粋)
全文はこちらhttp://j.people.com.cn/n3/2020/1215/c94476-9799418.html
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