2021年01月23日08時23分掲載
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反戦・平和
核兵器禁止条約が発効ー各界から歓迎の声ー
1月22日、核兵器の開発や保有、使用などを全面的に禁じる核兵器禁止条約が発効した。国連のグテーレス事務総長は同日、ビデオメッセージの中で「核兵器なき世界という目標に向けた重要な一歩」と同条約を評価し、批准した国々を称賛した。
しかしながら、世界中から核兵器を排除する画期的な条約に、唯一の被爆国である日本政府は現時点で参加を表明しておらず、非核化よりも米国の「核の傘」を選択する残念な結果となった。
こうした中、各界からは条約の発効を歓迎する声明が相次ぎ発表されている。
各団体の声明は以下を参照。
・日本弁護士連合会https://www.nichibenren.or.jp/document/statement/year/2021/210122.html
・公益財団法人 世界宗教者平和会議（WCRP）日本委員https://www.wcrp.or.jp/wp-content/uploads/2021/01/fa5dc606eb7205d74a92a697c76cdc09.pdf
・宗教法人 カトリック中央協議会https://www.cbcj.catholic.jp/2021/01/21/21947/
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